2010年07月16日

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアと判明するまで1カ月半〜2カ月かかってしまいました。
 今までも年に数回、ぎっくり腰になり整骨院や温灸に行き、なんとか治っていましたものですから、今回も同じことを繰り返していました。
 しかし、今回の痛みはいままでとは全然違っていました。臀部から脚にかけて鋭い痛さが四六時中続くものですから、たまったものではありません。
 
 整骨院を3件、鍼灸院1件、カイロプラティック1件、温灸治療1件と1カ月くらいの間にあそこが良いと聞けば藁をもすがる思いで通い詰めましたがだめでした。S整形外科が良いという情報が入り、行ってみることにしました。
 
 まずレントゲンを撮りましたが、これだけではよく解らないので、MRI検査を受けるよう勧められました。
その日はブロック注射を打ち様子を見ることになりました。なんと言っても痛みから解放されること。痛くて身体が動かせないので身体がこわばる→動くのを避ける→動かない分筋肉がおとろえ、ますます悪化する→以下繰り返しという悪循環を断ち切ってくれます。また、大抵の場合、ブロック注射の効果が切れて痛みが戻ってきた場合でも、当初よりは痛みが軽減されていくそうです。
 
 しかし、尾てい骨あたりからのブロック注射は非常に痛く、注射嫌いには特別です。でもそれ以上にヘルニアの痛さが上回るため仕方ないことです。覚悟をきめなければなりません。
 それと痛み止めのお薬を処方してもらいました。

 数日後、検査結果の説明を受けに再度病院へ行きました。「椎間板ヘルニアです。少しめずらしいのですが第3腰椎と第4腰椎の間の椎間板が飛び出し、神経を圧迫し炎症を起こしています。」とのことでした。しかし、大抵の人(6割〜7割)は投薬や生活習慣の改善といった保存療法によって快方に向かうそうです。
 しかし、体力には自信があったものですから、かなりショックでした。
herunia.jpg


 最初のブロック注射を打ってから1週間は激しい痛みからは解放されていましたが、10日目にはまたもや激痛がやってきました。

 現在、2回目のブロック注射を打ってもらい、10日が過ぎたところです。今のところ痛みはやわらぎ、仕事もできるようになりました。お薬の量も減らし、順調です。
 これからは、散歩や腹筋・背筋の運動を少しずつ取り入れ、ヘルニアを克服していきたいと思っています。
腰に負担のかかる体重も減らさないといけません。
 それと治療の受け方の順序としてはやはり、最初に整形外科で受診し、それからその症状に合った整骨院や鍼灸院を選ぶべきだと思いました。  
posted by セイジ at 16:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 腰痛
この記事へのコメント

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Posted by 腰痛アドバイザー at 2010年07月29日 21:30
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