2010年08月04日

とくしまマラソン

先日、2011年のとくしまマラソンの開催日が発表されました。

3月20日に決まったそうです。統一地方選挙の関係で去年より

1ヶ月以上早くなりました。参加者の募集人数は、第3回大会から

さらに千人増やし、7千人だそうです。

 来年も参加したいのですが、ヘルニア(椎間板)が完治するかが

心配です。まだ、病院に通い始めて1ヶ月しか経っていませんが、

順調に回復しているようです。ヘルニアにいい運動を取り入れた

り、腹筋を少しですが鍛えたりしています。2日前より、無理をし

ない程度にウォーキングも始めました。2ヶ月以上ほとんど体を動

かしていませんでしたので、ひと回り大きくなりました。完全な夏

太りです。でも、焦らず、8月はウォーキングを中心にして、

ヘルニアを克服したいと思っています。
posted by セイジ at 22:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2010年08月03日

民家調査

 7月30日から8月1日の3日間、民家調査で旧一宇村に行ってきま

した。今回、初めての参加でしたので力になれるのか心配でした

が、なんとか無事終えました。初日は少し雨にうたれましたが、

2日目、3日目は夏の日射しがきつく、少しばかり疲れました。

しかし、標高が高く、また直前に雨が続いたこともあり、谷は

水量が多く日影に入ると涼しく、避暑も兼ねて心はリフレッシュ

出来た感じです。

 下の写真は、急斜面に建つ納屋です。下から数えると4階建てに

もなります。最上階には四方縁が廻されています。少しでも土地を

有効活用するためなのでしょうか。屋根の出は深く、四方縁が意外

と腐食していません。外壁は土塗り壁のうえにひしゃぎ竹を張って

あります。

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 次に現れたのは車道から10分ほど、急斜面を登ったところに一面

に広がった平らな部分に建った茅葺の民家です。実は70mから

80m手前にも同規模の民家が建っています。右側の建物は1階が

牛舎で2階が倉庫のようです。

 数年前にここの主人は亡くなられたそうですが、それまではここ

で住んでいたそうです。4、50年前はさぞかし大家族でにぎやか

に生活していたのでしょう。当時の生活が偲ばれます。

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 次週は残りの民家の外観調査と数件に絞った詳細調査が行わ

れます。構法的にも現代に繋げていけそうな部分も多くありそう

な気配がします。
posted by セイジ at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 民家調査

2010年07月22日

震災木造住宅の復旧技術研究会

建築士会板野支部で「震災木造住宅の復旧技術研究会」が発足し、昨日、第1回の勉強会がありました。

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被災度区分判定は地震により被災した建物を対象に、建築構造技術者が損傷状況を調査することにより、その被災度を区分するとともに、継続使用のための復旧の要否を判定することをいいます。

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『震災建築物の被災度区分判定基準および復旧技術指針』をもとに、被災度区分判定の第1段階である建築物の損傷の程度および状況の調査方法を詳細に解説してもらいました。

@基礎、A床組、B軸組、C耐力壁、D仕上材、E屋根の6つの主要構造部について被災度調査をし ます。そして損傷率と損傷状況より軽微・小破・中波・大破・倒壊の5区分に判定をします。
  (今回はここまでの解説でした。)

 ただ、算定の見分け方やランク付けの区分は非常に経験がいるものと思われました。そして被災の緊迫した状況下での迅速な判断も非常に難しいと感じました。

 震災が発生し直ぐに現地で行われる応急危険度判定は、あくまで余震等による二次災害を防止するために、退避安全の目安として張られるものであり、建物の破壊の程度や修復可能性を、赤・黄・緑の紙で示しているのではないということです。

 被災された方にとっては、修復すれば住めるようになるのか、費用がどのぐらいかかるのか、すごく不安な状態です。

応急危険度判定の次の段階として行われる被災度区分判定が非常に責任のある調査であり、的確な復旧技術を提示することが、被災住民に求められていることだと感じました。
posted by セイジ at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 講習会・勉強会

2010年07月16日

椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアと判明するまで1カ月半〜2カ月かかってしまいました。
 今までも年に数回、ぎっくり腰になり整骨院や温灸に行き、なんとか治っていましたものですから、今回も同じことを繰り返していました。
 しかし、今回の痛みはいままでとは全然違っていました。臀部から脚にかけて鋭い痛さが四六時中続くものですから、たまったものではありません。
 
 整骨院を3件、鍼灸院1件、カイロプラティック1件、温灸治療1件と1カ月くらいの間にあそこが良いと聞けば藁をもすがる思いで通い詰めましたがだめでした。S整形外科が良いという情報が入り、行ってみることにしました。
 
 まずレントゲンを撮りましたが、これだけではよく解らないので、MRI検査を受けるよう勧められました。
その日はブロック注射を打ち様子を見ることになりました。なんと言っても痛みから解放されること。痛くて身体が動かせないので身体がこわばる→動くのを避ける→動かない分筋肉がおとろえ、ますます悪化する→以下繰り返しという悪循環を断ち切ってくれます。また、大抵の場合、ブロック注射の効果が切れて痛みが戻ってきた場合でも、当初よりは痛みが軽減されていくそうです。
 
 しかし、尾てい骨あたりからのブロック注射は非常に痛く、注射嫌いには特別です。でもそれ以上にヘルニアの痛さが上回るため仕方ないことです。覚悟をきめなければなりません。
 それと痛み止めのお薬を処方してもらいました。

 数日後、検査結果の説明を受けに再度病院へ行きました。「椎間板ヘルニアです。少しめずらしいのですが第3腰椎と第4腰椎の間の椎間板が飛び出し、神経を圧迫し炎症を起こしています。」とのことでした。しかし、大抵の人(6割〜7割)は投薬や生活習慣の改善といった保存療法によって快方に向かうそうです。
 しかし、体力には自信があったものですから、かなりショックでした。
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 最初のブロック注射を打ってから1週間は激しい痛みからは解放されていましたが、10日目にはまたもや激痛がやってきました。

 現在、2回目のブロック注射を打ってもらい、10日が過ぎたところです。今のところ痛みはやわらぎ、仕事もできるようになりました。お薬の量も減らし、順調です。
 これからは、散歩や腹筋・背筋の運動を少しずつ取り入れ、ヘルニアを克服していきたいと思っています。
腰に負担のかかる体重も減らさないといけません。
 それと治療の受け方の順序としてはやはり、最初に整形外科で受診し、それからその症状に合った整骨院や鍼灸院を選ぶべきだと思いました。  
posted by セイジ at 16:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 腰痛

2010年07月13日

雨雨・・・

本当によく降ります。こちらでは被害はありませんが、各地で豪雨災害が発生してるようです。
 松山市にある夏目漱石と正岡子規ゆかりの建物、「愚陀仏庵」が、裏山の土砂崩れで全壊したと報道されてました。この建物は、去年見学に行ったところです。ほんとうに残念です。

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(事務所前の水田です。)

5月に植えた稲はもう50センチほどになっています。ここまで順調にきたのですが、今度は日照不足の心配もしなければならないのでしょうか。自然には逆らえませんね。早く梅雨が明けてほしいものです。

posted by セイジ at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月11日

「土壁」勉強会

NPO法人とくしま山・すまい・まちネット主催の伝統構法を学ぶ@「土壁」と題する研修会があり、参加してきました。

午前の部では林業から製材までされている(有)三枝林業さんの製材所の現場見学会でした。自社山林で葉枯らし乾燥した木を製材し、自然乾燥に力を入れられていました。ニーズに的確に対応されていて、柔軟さもあり、感心させられました。

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製材所内で説明を受けてます。

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桟積乾燥されている材料

午後からは場所を変えて、
@土壁の構造特性について徳島大学助教の佐藤氏より
A土壁耐力壁の施工における留意点についてNPO法人土壁ネットワーク代表の大西氏より
講義がありました。

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土壁は壁厚が十分であれば耐力は確保されること。しかし壁量が必要になれば建物重量が大きくなりバランスのとれた壁配置に十分留意すること等話をされていました。
 土壁のもつ調湿性能や蓄熱性能、遮音性能といった部分の話も聞きたかったです。また、施工上の精度によるばらつきも大きいと思いますので、その辺の押さえるべきポイントも気になりました。

posted by セイジ at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

八朔の農薬散布

昨日は八朔の農薬散布を奥さんと一緒に行いました。
 sanpu
合羽を着ての作業は暑くてきついですが、8月頃にもう一度しなければなりません。この時期は下草の処理にも追われます。
 まだ、八朔もデコポンもピンポンくらいの大きさですが、もう立派な形になっているのが不思議です。
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デコポンです。
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こちらが八朔です。
しばらくすると、次は摘果作業です。この作業が大切なんですよね。ガンバリます。
posted by セイジ at 20:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記